HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

「全米が泣いた」

大統領
副大統領
軍の総司令
上院議員
医者
某コンピューター会社の社長
その社員
破綻した証券会社の人間
その家族
デトロイトの車関係の人々
NASA
ユタ州の砂漠にいる人
ニューヨーカー
西海岸のサーファー
NBAと大リーグのスタープレイヤー
チケットもぎりのアルバイト
その恋人
スラム街の住人
取り締まる警察官
裁く検事
裁判の傍聴人
ギャングのボス
その手下
ヤンキー
タトゥーをいれた若者
その祖父母
ネイティブ・アメリカン
密入国
黒人
白人
在米アジア人
病院のベッドの上の老人
介護する人
牧師
懺悔室で秘密を打ち明ける人
円満な家庭に産まれた子供
そうじゃない子供
交際相手を騙そうとしている人
それに気付かず愛に浮かれている人
休日に家のペンキ塗りをする父親
その不倫相手
イデアを出す者
それを作る者
消費する者
そこに税金を課す者
脱税を目論むヤツ
自家用ジェットで畑に散薬する農家
ワイキキビーチの管理人
アラスカ探検家
売人
肥満な偉い人
空腹のホームレス
・・・

「全米を泣かす」とは中々難しいんじゃないかと思う。



きっとそれも所詮、「比喩」だと言い切られてしまうのかもしれない。
が、「全米が泣く」事象はきっと何かある。
その時は、全米だけじゃなく全世界の半数は泣くだろう。
どんなことかは皆目見当もつかないが。










うたた寝の浅い夢の中で吸っていた
葉巻がとても素晴らしくて
例えるなら重たすぎないウィスキーと、カカオと、心安らぐ香をミックスして一息に吸い込むような、ふかしても肺に入れてもいい、安楽を濃縮しているような、そんな感じ。
ただ、葉巻のくせに減りが早い。
値段が一本400円くらいというディティールまで憶えている。

きっといつか出会えん事を。