「秋は嫌いだ」とか言っていたけど、 好きなものがあったのを思い出したよ。

【部屋にスズメバチ】 父「ちょっと、この部屋から出なさい！」子供達『どうしたの？？』父「窓からハチが入ってきたみたいだ、刺されると死んじゃうかもしれないからこの部屋から出てなさい」 〜〜〜 父「もう、部屋に入っても大丈夫だよ」子供達『ハチはい…

春は、産まれた季節だし"これから何かが始まるワクワク感"がある。 夏は、言わずもがなテンションがブチ上がったりするし無敵だ。 秋は、過ごしやすいけどこれから寒くなるし夏が終わってしまうのを認めざるをえない。 冬は、もういっそ開き直れるし、お気に…

「酔っぱらった勢いでメールしちゃおうか!!」 なんて衝動をなんとかかんとか押さえつつ、イヤフォンを両耳に突っ込む。 そして大好きなバンドたちの曲が流れてくる。 雨の中を、傘も差さずに、心の琴線に触れて揺らす。 「明日死んでもいいくらいの幸せ探し…

なぜか謎解きを絡めた、旅館に泊まる夢。 謎解きの手伝いとして駆け回るパートナー。 忘れた頃にふと現れるあの娘。 楽しいはずの夢が、どこか切なかったのはそのせい。 気温の低下とともに締め付けられるような。 心の古傷がチクリと痛みだす。 今年もオリ…

ブログ、ＳＮＳ、ツイッター。遡ればポケベル、PHS、ケータイ。 接触や意思の疎通が指一本でできる時代。 物理的にではなく仮想空間ですら。 だからこそ、電話で話すとか、会って顔をみて話すとか、 “膝突き合わせて”なんて昔からの慣用句とかが大事に感じる…

「風呂に入ってるときと、帰って布団にバタンＱ、が幸せ」 「今日まで頑張れば週末だから遊べる」 「明日は待ちに待った給料日」 一日、 一週間、 一ヶ月、 をなんとかやり過ごせば 生きてこれたんだもんな。 今までの自分の生き方が正しかったか間違ってた…

あるビルの屋上、 スーパーマーケットで買ったビール。 フェンスを枕にもたれて、 ハイネケンの緑のビン。 給水槽の上に移動、 仰向けに姿勢を固定。 次はハートランドの緑のビン、 一秒たりとも同じ形のない雲。 高すぎて眩みそうな青、 目を閉じれば朱。 …

2時間の映画とか、 1時間のドラマとか、 CMの30秒とか60秒でも、 人は感動して泣いたり笑ったりできる。 3分の楽曲でも。 そして、1通の手紙でも。

夢の中で、あの娘とメールのやりとりをしていたんだ。 他愛のないやりとりだったけど。 妙に気持ちが穏やかで、 空の青が鮮やかなのはきっとそのせいだろう。 もしかしたら、と思ってフォルダを開いてみたんだ。 でもやっぱり夢だった。 駅までの道のりを、 …

快晴。 僕は友人数人と、海水浴に来ていた。 手漕ぎのボートを借り、何人かで漕いで行く。 玉粒のような汗が、太陽に反射しては蒸発し、息を切らしながらも心地よい疲れだった。 手漕ぎボートは、いつのまにかカヌーにエンジンが装備されたようなジェットス…

人には、目標にたどりつくまでの ?ちょっとの距離"が必要だ。 "壁" "試練" “障害” と言い換える事ができるかもしれない。 乗り越えたり、突き破ったりしなきゃ掴めないもの。 "手を伸ばせば届くもの"には逆に手を出しづらく、 "手に入れよう"とする原動力も…