HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

10月13日の日記

隣の家の解体工事の機械音と、階下から聞こえてくる怒声で目が覚めた。



まだ起きるには早いような気もするし、晩酌の残りか頭痛もあったので二度寝を試みる。



枕元の携帯からバイブ音で意識が戻る。
アラームは音が鳴るようにしてあるし、目覚ましかけずに寝たはずなので、これは着信だ。
見ると保険屋から。「今、お電話大丈夫ですか?」ときた。
着信で起きたことを隠して、「大丈夫です」と努めて明るい声で返す。
他愛もない確認ですぐ会話は終了。



電話を切ってコルセットを着け、起床するとほぼ同時に、家族たちは芋煮会へと出かけて行った。



独り、家にとり残されてもヒマなので、散髪の予約をとり、シャワーを浴びて頭痛を散らす。



原付にまたがり、長町へ。
天気がいいのでそのまま職場まで行きたかったが、段差から腰に響く衝撃を考えて安全牌を選ぶ。



ひとつ手前の地下鉄の駅で降り、プレゼントを買うため店へ立ち寄る。



最近は出勤前のランチタイムが至福の時間。
その瞬間の気分で食べたい物を食べれる、その自由を噛み締められる。

駅から歩いているうちに、気分はパスタになったので、前から通りかかっては気になっていたPRONTOへ。
店へ入ると、久しぶりに会う知り合いが働いていた。
小海老のトマトクリームパスタとアイスコーヒーのランチセットで650円。店の中がやや狭く、席に着くのに不自由な感じを受けるのが残念。



店を後にし、出勤。
今日から、10年半変わる事のなかった事務所の模様替えを。
パソコン、電話器をホール内へ移動し、簡易デスクを構築して仕事。
試行錯誤にアイデアを交え、ひとまず一日目は終了。



晩酌を止めようと今朝まで決め込んでいたが、コンビニに寄りウイスキーを買って帰宅。



文庫を持ち込み湯船に半身浸かったあと、テレビをみながらウイスキーを。



起床〜出勤〜帰宅〜晩酌と、いつもどおりの一日。














しかし、重大な嘘がひとつ、紛れている。