HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

アンダー、シータ

今夜はどうしても急に、夜をやり過ごすのに君と過ごしたかった。
でも、時間の擦れ違いからか、君はどこにも見つからなかった。毎晩のように君がいるはずの店も、閉店してしまっていたんだ。
君を必要としているのはとても個人的な理由からなもので、誰かに君の所在を尋ねる訳にもいかなかった。
ほとほと疲れ果てた僕は、何軒めかで、挫折してしまった。君を裏切る自責の念よりも、目の前にある代用品?(この表現は失礼過ぎるかもしれない)で間に合わせる事を選択してしまったんだ。

言い開きがもし、受け入れられるなら、君に頭を垂れて謝罪したい。
代用品も悪くはなかったが、やはり君ほどの充足感はないんだ、いつも側にいてくれ。

今夜はどうしても急に、晩酌にウイスキー(メーカーズマーク)を飲みたかった。
でも、時間の擦れ違いからか、メーカーズマークはどこにも見つからなかった。やまやも、21時で閉店してしまっていたんだ。
ただのウイスキーじゃなく、メーカーズマークを好きなのは、ただの好き嫌いの延長だから、誰かにメーカーズマーク置いてる酒屋ない?なんて聞く訳にもいかなかった。
ほとほと疲れ果てた僕は、スーパーマーケットを出た次の店で、挫折してしまった。メーカーズマークを飲みたいという我が儘よりも、他に好きなウイスキー(ワイルドターキー)で間に合わせる事を選択してしまったんだ。

言い開きがもし、受け入れられるなら、君に頭を垂れて謝罪したい。
今日はワイルドターキーを飲んだが、やはりメーカーズマークを欲しがる喉は満足しないんだ、いつも買えるように店に置かれていてくれ。


牛舌に舌鼓を打った報告に舌打ち


下心丸出しで彼が下道を通ってやってくる ディナーの下拵えをしながらアパートの下で呼ぶのを待つ


料理は舌鮃のムニエル、下着を付けないエプロン姿


したり顔の下ネタと知ったかぶり、下見の支度


君の下で君の舌、慕い、親しみ、滴る肢体










「した」と何回発言したかな?
下らない雑文はやめてもう寝ようか