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妄想雑記

携帯依存症国 日本その2

前回、電車の中が「依存症」をみるのに一番だという事を書いたので、その続き。
乗車中の半分、もしくは3分の2以上が10分〜15分というホームでの待ち時間、乗車中に携帯を開き何かしらしている。一歩引いた目で見るとまさに病気だ。個人ではなくもはや社会的な問題だから怖い。中学生や小学生までが持ち歩いている時代だ。昔の携帯電話を知ってる?トートバッグみたいに肩からかけてたんだってよ?
中学生が持ち歩いているのは個人的に信じられない。が、「ケータイ依存症」の人々がもう親なのだから自然な事と言ってしまえば仕方がない。

ケータイが増えると同時に公共施設でのマナーの悪さに腹が立つときがある。マナーモードでの使用、電源OFFなどを促すアナウンスが流れているにもかかわらず、聞こえていないのか、それを無視することがカッコイイと思っている勘違い野郎なのかわからないが、とにかく多い。"ケータイで喋る"ことよりも"着信音が鳴る"という事に腹立たしくなることが多いのだが、そういう事態がなぜ多いのか考えてみた。
単純に言うと、「受動的」だからだ。電話は誰かから掛かってこないと着信音はならない。(当たり前だ)だから、というわけではないかも知れないが、「自分からしたことではない」から平然としているのかもしれない。それは間違ってるよ。

2回にわたりダラダラと書いてみたけれども、要するにマナーもないままに「ケータイ依存症」の人たちが多くて苛立ったりしたけれど、「依存症」という部分では自分も少なからず一緒なんだなぁと思ったとき、妙に落ち込んでしまっただけです。