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妄想雑記

コラム−携帯電話依存症国 日本

携帯電話=「ケータイ」間違った略し方だと思っていた。
「留守番電話」=「ルスデン」、「木村拓哉」=「キムタク」の4字略語を適用するなら本来なら「ケーデン」となるはずなのだが。
しかし、ここ数年でまさに「ケータイ」と略すことが正しくなってきている。科学の進歩なのか、企業努力なのか要はまとめたがりの日本人の性の表れだが、ゲーム・カメラ・スケジュール帳・インターネット・目覚まし時計、果てはサイフまでと、「携帯〜」という言葉の下には「電話」だけでは説明ができない。
「ケータイ」1つで何でもこなせるように機能をフル活用している"デキる"人々は失くしたときに社会から疎外される恐れがある。かくいう自分も、「ケータイ」なしでは連絡がとれず辛い。昔はどうやって遊んでいたかをふと思い出してみた。小学校くらいのときなんかは学校が終わると直接友達の家まで行って「あ〜そ〜ぼ〜」なんて言ったりしてたはず。高校のときはポケベルというモノがあった。連絡はポケベルでアポをとり、自宅の電話からかけたりしてた。今は携帯電話がほぼ100%の連絡の手法だろう。

ところで、タイトルが『携帯電話依存症国 日本』となっているが、正しくは「ケータイ依存症国 日本」だ。それを確証するには電車の中が一番だ。
というわけで、続きはまた次回。