HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

月末の週末に終末の亀裂

■筋細胞の断裂
日常生活において全くと言っていい程使わない筋肉が存在し、とある瞬間に悲鳴をあげる。
これではバスケ部発足どころの話ではない。







■癌細胞の殲滅
期待したいところだ。
人類の歴史の中で、病気と天災とどちらの死因が多かったのか。
老衰で死ねることがもしかしたら幸せなのかと、不謹慎にも思ってしまう。






■単細胞の分裂
「細胞が分裂」することは生物として成長していると前向きに考える。
が、単細胞と揶揄される人物同士が分裂してしまうと、手に負えないだろう。






■六才坊の憂鬱
津波の警報を見て、彼は"ディープインパクト"を連想したようだ。
この映画が与えた影響と言えば、彼に人生の終わりを思い浮かばせ、涙まで流させたこと。許さん。






■半サイボーグの喪失
自分がサイボーグになってしまうとして、"ロボット"にならないためにはどの程度まで人間機能を残してもらい、どの位金属や機械に頼るかが重要だ。
脳はもちろん。
片手も欲しい。
美味いものも食いたいので口と舌も。キスにも必要だ。
目も自分の目で君を見つめたい。
となると、生殖器も残してもらおう。

こんなんでいいのか?






■月末の週末に終末
終わりとは大体、今日のような薄ら寒い曇りの日に後悔と共にやってくる。
「昨日のうちに誰々と会っておきたかったな」
「美味いモン食っておくんだった」
などという小さくも身近な後悔。
この時点ではまだ覚悟はできていないだろうことも考えられる。


明日からはまたいつもの毎日が始まる、と。










波打ち際にて、どんなもんなのか見てみたい。