26日朝7時半起床、仙台駅9時半。まずは48号山形経由、昼食。天童市にてソバ。ハンバーグセットの紅花ソバ、手製ハンバーグ、きのこ釜飯、山菜汁。最高うまい。その後米沢までだらだら下道13号を。市内の酒造会社、「東光」の博物館的な見学をし、３、４種類の試飲を続け、日本酒の製造工程を勉強する。これからは一口一口に過程を思い起こし感謝しながら呑む事にしたい。最後に有料試飲コーナーで純米大吟醸を50ml。全員が福をこちに含み笑う。宿泊はスキー場のすぐ近くのペンション群の中にある一軒を貸してくれる所へ。群の中でも一番てっぺんに位置しているため、眺めは素晴らしいが、風が強く、放射冷却も手伝って少し肌寒い。バーベキューが意外にすぐ満腹になり、酒と共に屋内へ移動。トランプ、風呂、カラオケで懐メロ合唱、体調不良約1名と、少しづつロフトの布団へ移動、12時半就寝。
27日8時起床、出発9時半。まずは喜多方を目指す。途中道の駅で朝飯、おにぎり2個と玉こん1本、会長のおごりで煮卵が配給される。喜多方に着いて昼、「坂内食堂」の肉ソバ大盛り。週末のせいか、さすが行列ができていたが、20分ほどで店内に入る事ができた。美味しい。やや過剰気味のチャーシューもいい。その後猪苗代湖へ移動、湖水浴をするが移動中から天気が曇り始め、着いたときには気温22℃。車中からすでに着替え始めていた気の早い男6人は恐る恐る水の中へ。入ってしまえば水中の方が温かく感じてくる。ルールを思案しつつ、ボールと共に戯れるが30分強で息があがり、そのまま帰路へ。一度浜へ上がるともう入りたくなくなってくるのは目に見えていた。またしても下道をダラダラ、クイズ、古今東西、時々睡眠。20時過ぎ仙台着。
まさむね会11人中、6人参加の2006年旅行、内容は毎年似ていても、いつも楽しく、終始笑いが途絶えなかった。
スケジュールを合わせるのはなかなか難しいが、中年だろうと初老だろうと続けて行きたいメンツたちに感謝！
