神、というのはそもそも畏敬と崇拝の対象であったはずなのだが、昨今は単なる形容詞としてしか使われていない。
「神対応」
あなたは神に祈り、それを叶えてもらったことはあるのか。もしくはそのような事例を目の当たりにしたことがあるのか。
そのうえで特定の人物の他人に対する姿勢を形容してるなら、何も言わないが。
「その引きの強さ、神」
神はクジを引くのか。全知全能が神たる所以なのではなかったか。
"最上級の〜〜"としての形容詞であることはわかっている。
しかしいくらなんでもそこかしこに居すぎではないだろうか。
いくら古来より日本には八百万の神がいたとしても。