国会が騒がしい。
「つけ麺の注文は並盛に」
「晩酌は一日おきにしてはどうか」
「筋トレは毎日」
「コタツでの寝落ち禁止」
「朝のシャワーより夜湯船に浸かるべき」
などなどの法案が議論されている。
よくよく聞いていると、これらの案は野党から発せられているものらしく、
与党側はそれぞれに対し、
『券売機の前でケースバイケースで』
『寝つきも悪くなるし、飲みたい時に飲みゃいいのでは?』
『仕事終わって帰ってきてから一度座っちゃうとね・・・』
『寝落ちは故意に行われているものではない。現状取り締まるのは厳しい』
『どうせ寝癖を朝直すのなら、朝にシャワーを浴びた方が効率が良いと思われる』
などと法案の採用をゴネる。
このままではこの国はダメになるかもしれない。
なぜ将来の国益に疎く、現在の甘い汁を吸ってばかりの方が"与党"の座にいるのか。
クーデターが起き、諸外国から強制措置を取られてからでは遅いのだが。
わかってるんだよ。
わかっちゃいるんだけどもなぁ。