HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

A BREAK-2

「ちょっと一息」
と、「ブッ壊す」
が同じ“BREAK”なのはどうしてなんだろう。



何かを、「ブッ壊して」きたことが何かあっただろうか。



何かを守りたくて、「ちょっと一息」を自分に言い聞かせてきただけじゃないだろうか。



何かを守りたくなるってのは、いつから生まれた感情なんだろう。


その感情は、“慈愛”なのか“執着”なのか。



答えは全くわからないまま、時間は着々と進み、答えを欲しがる自分が置いてきぼりになる。













終わらせる事はたやすい。



自分や他人の命ですら、そうだ。


でもそれって、“たやすい”とは誰にも教わらずに知っていたはずだろう。



だから、答えは出ないまま、今日という一日は終わっていく。
明日も、多分同じ疑問のうちに生き、答えを探しながら夕焼けを見逃して夜になる。











まずは、食器をさげ、テレビを消し、暖房を止め、灯りを消して、寝るべきベッドまで辿り着く。
それが今の自分に課せられた課題だ。






タイトルを「A HOME」にしようと思ったが、



“アホめ”と読めてしまうので、やめた。