HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

2222の暗示

冷静に数えてみると、9連ではなく13連だった。


去年かもう少し前か、ふと時計をみたり、携帯のサブ画面で時間を見ると、「22:22」に出くわす回数が半端無く多かった。憶えやすい、というのも一つの起因ではあるが。




そんな中、昨日の平成22年2月2日。
堰を切ったようにせりあがってくるモノを我慢できず、家に着いたとたんにトイレへ。嘔吐。(この時点では、ただの酔いからくる吐き気ととられてもおかしくはない)
二日酔いではなき事を軽く訴え、布団にもぐる。布団の中ですら寒い。


2時間ほどして、再びトイレへダッシュ。先ほどの残り+胃液までもが吐き出されていく。トイレを出て、再び「これは酒のせいじゃない」アピール。

昼飯を作らなきゃならないが、全くもって食欲がわかない。とりあえずふりかけご飯を娘に食わせる。彼女が一番食欲に対し、喜怒哀楽が激しい。タイミングを間違えると手に負えなくなる。
順調に食べさせていると、今度は彼女が突然の嘔吐。自分の服はおろか、こっちの寝巻きまで被害を被る。
片付けて、今度は息子のためにソバを茹でる。自分もまだ食欲はないし、2人前でいいだろう。彼は冬でもざる蕎麦が好きだ。この辺は似ている。
茹で上げて彼は1.3人前ほどをペロリと食べる。何日か前に彼も吐いていたようだが、もう大丈夫だろう。
ソバを食べたいとせがむ娘にも少し食わせてやる。6口目くらいでアウト。再び掃除と着替え。
少し時間を置いて再チャレンジ。4口目くらいで終わりにする。30分ほど様子を見て、寝かせる。


一騒動終えた昼食後、ソファに寝転びながら映画をみる。エアコンが弱いのか、寒気が止まらない。毛布に包まりながら横になる。足の付け根のリンパのあたりと、膝の関節のあたりに違和感を感じる。

気がついたら4時半。ちょっと眠ってしまったようだ。頭がボーッとする。体温計を脇に挿むと、38度。やはりか。

いまだに眠り続けている娘の横に行き、再び寝る。

7時、ようやく減ってきた腹に少し物を入れ、すぐに満腹になったところでテレビを見る。体温を測ると先ほどよりは0.5度ほど下がっている。
風呂に入り、テレビを見ていると料理番組をやっている。次第に腹が減ってくる。いい兆候だ。炭水化物を摂取していなかったので、インスタントラーメンに豚肉と溶き卵と黒胡椒を入れて煮る。

胃に負担をかけないように、2時間ほど置いてから就寝。




タバコ3本分の時間にベランダへ出た以外、全く外の空気に触れなかった一日だった。





2222は何かの暗示か、呪いか、何かの罰か(心当たりはないでもない)、果てさてただの偶然か。
今月の平成22年2月22日には何も起こらないことを願う。