HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

このまま。どこか遠く連れてってくれないか

有線で流れてたのでこの歌詞をタイトルにしました。10年近くたってもなお流れるってすごいな。

果たして今思考回路をぐるぐると巡っている会話は只の妄想か、それとも記憶の断片か。
『多分、あなたほど私を好きでいてくれた人はいないわ』
「それはお前のパパとママに悪いな。 でもそのうち抜かされるだろ、今の彼氏に」
カシュッ
『昼間っからビール?相変わらず飲兵衛ね。』
「たまの休みくらい好きにさせてくれよ。天気も良いしさ」
『人生は順調?』
「"順調"の基準が分かんないけど、まぁ順調な方なんじゃないかな。こうしてグダグダな休日も送れてるわけだし」
『グダグダって、失礼じゃない?』
「オレがってことよ?そんな、同じ時間をすごしてる相手がいるのにそういう形容詞使うわけないじゃん」
『でもそういう風に聞こえる』
「わかった、悪かったよ。」
『昔より素直に謝れるようになったのね』
「大人になったんじゃない?オレだっていつまでもガキのままじゃないのさ」


続く(気が向いたら)