HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

水にたゆたうように


ゆらゆらと、流されそうで流れていかない。

足踏みしてるようにも見える。

時間の流れに乗って流れていければ、

さぞかしスムーズな人生を送れているだろう。


記憶、というのは厄介なものだ。



川の形を変えてしまうほどの激流、に呑みこまれずにいられただけましか。

水にたゆたう草のようにいられるのは、流れが平和で緩やかな証拠だ。