語呂合わせと言うか、駄洒落と言うか、「2月9日」だから"肉の日"なんてのが日本人は得意だ。
なんせ、学校で『鎌倉幕府は一一九二年から始まった。"イイクニ作ろう鎌倉幕府"と覚えなさい』と刷り込まれるくらいだ。
数時の読み方が語彙に豊富な日本語だからこそだろう。
１＝い、いち、ひ、わ
２＝に、ふ、じ、つ
３＝さ、さん、み、す
４＝し、よ、よん、ほ
５＝ご、こ、いつ
６＝ろ、ろく、む
７＝な、なな、しち
８＝は、はち、ぱ
９＝く、きゅ、きゅう、な
10＝じゅう、とう、てん
０＝れ、れい、ぜろ、わ
昨夜帰宅すると、豚の生姜焼きが待っていた。食べながら左奥歯に違和感を覚えたが、とりあえず放っておいた。
今朝目覚めると、違和感は鈍い痛みに変わっていた。
耳のすぐ下あたりを触診すると、やはり左の方がやや腫れているような気がする。
連休明けには歯医者へ行こう。「痛い」よりも「イズい」方が厄介だったりする。(イズいは方言である。がしかし、代替する標準語を知らない)
親不知を抜いたとして、当日は強制的に休肝日になるのだろうか。
今、懸念しているのはそこだ。
