人々には大きく分けて二パターンある。
「自分で作った料理を食べる」ことが多い人と、
「他人に作ってもらった料理を食べる」ことが多い人。
前者は自炊派だったり、主婦(主夫)の方だったり。
後者は外食の多い人とか、家に帰って食事を用意してもらってる人全般。
自分は圧倒的に後者なので、前者の皆さんには本当にアタマが下がる。
例えば料理を生業にしている人でも、前者と後者に別れるだろう。
と、ここで第三者の登場。
「料理とは呼べないもの」を多く食べている人。
コンビニとか、レトルトとか、ファストフードやインスタント食品もその部類に入るかもしれない。
時間が無い、
外食するほどの余裕も無い、
帰って作る気力も無い、
元々メシをあまり食わない、
「何かが無い」の無い無い尽くし。
"言い訳"だけがそこにある。
数十年前までは有り得なかった三本目の道。
半歩、その道に足を踏み入れている自分も何かを忘れている。
卵を茹でるだけ、
米を炊いて握るだけ、
たったそれだけで変わる食生活。
ここまで書いておいてアレだが、
今は非常にウイスキーが飲みたい。
氷をいれるだけ、でいい。
申し訳、無い。