HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

たった一晩の過ちが、今後を左右する

と言っても、男女関係とかじゃなくてね、昨晩の過ちの話。暑さと娘の泣き止まない声(あれは人間の不快中枢と確かに同じ周波数を発している)にかまけて、またやっちまったな、ってこと。物にアタるのはよくないと分かっているけど、あの憤慨は行き場をタンスと押入れのフスマに散った。
で、息子が怖がっている。ってだけの話。




多分、今年最初で最後になるかな花火をした。線香花火の香りは幾つになっても、哀愁を運んでくる。



ベランダに出ると、空気が乾いていて、そして下弦の月がとても綺麗だった。もう西の方角に傾いていて、しばらくすれば山の中に消えていくだろう。
この月が満ちるころ、日本酒でも飲んで夏の終わりを見送ろう。