部分月蝕の夜。なぜか憶えてしまっている11桁の数字の羅列。 左手の小さな機械のソレに打ち込めば、 繋がろうとする努力、いや、未練か。 きっと今もどこかで生きているはず。知る術はあるが、踏み込む気力と権利は、もう無い。
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