HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

SAS

本当は幼少の頃の記憶について延々とした文章を書くつもりだったんだけど、検証したところ意外にあやふやだったので箇条書きにて済ますことにする。

●4歳の誕生日に、父親がチョコレートケーキを買って帰って来てくれた。
これは静岡に住んでいた頃のの古い記憶で、この日は木曜日だった覚えがある。が、カレンダーを見てみると1984年4月14日は土曜日だった。「確かな記憶」と思いこんでいたのだが、そうでもなかったようである。ちなみに、1983年4月14日は木曜日だそうだ。もしかすると、4歳の記憶ではなく3歳の記憶なのかもしれない。


●その静岡に引っ越す前は仙台にいたのだが、別れ際に隣に住んでた同じくらいの年齢の男の子から、餞別として絵本をもらっている。記憶が確かならば、タイトルは「ももたろう」


●テレビ番組の記憶として、「私鉄沿線97分署」が残っている。鹿賀丈史扮する「ナラさん」が好きで、殉職のシーンで号泣した記憶がある。が、このドラマ(約二年続いた)には殉職者はいなかったらしく、なんのお別れを死と勘違いしてしまっていたのかは不明。ちなみにナラさんは全話に出演していたとの事。ますます自分の記憶が不確かになる。この日の晩ご飯にトウフの味噌汁があったのは確実なんだけど、親に聞いたところで検証できるはずもない。もしかしたらナメコも入っていたかもしれない。




タイムマシンに乗らなければ検証できないパーソナルな記憶よりも、未来の方が大事だ。

というわけで、タイトルの『SAS』の話をしよう。


SAS』とは"イギリス陸軍"の略ではなく、"好きです、あなたの、全てが"の略でもない。

"Sleep Apnea Syndrome"、つまり『睡眠時 無呼吸 症候群』の略である。


先日、ポストの中になんかの情報誌が入っており、「コレだよコレ、うるさいの」と突きつけられたその表紙がソレだった。


「病院での診察が必要です」と書いてあったので、その前に一通りネットで調べてみた。

症状:イビキ、日中の眠気、起床時の頭痛、熟睡感がない、インポテンツ、夜間の頻尿
→ラスト二つは全く当てはまらないが、他四つは該当。

治療:鼻マスクの機械を就寝時につける or マウスピース or 外科手術
→検査入院などできるか

悪化すると:高血圧、肥満、糖尿病、不整脈、多血症、動脈硬化の類、脳血管障害の類
→ヤバい

原因解決のための生活習慣の改善事項:飲酒の制限、禁煙、減量、睡眠薬を飲まない
→減量には取り組んでいるし、睡眠薬は服用していない。



恐らく、医療機関を受信したとして問診の際に「酒と煙草を止めなさい」と言われ、『それでもなんとかならないでしょうか?』と言ってせいぜい「マウスピース作ってみる?」と言われて終わりだろう。
そのくらいの未来は予知できる。

気道が塞がることによりイビキが併発されるのであれば、うつぶせで寝てみるのはどうだろうか?と思い調べてみると、「うつぶせで寝るのは腰椎が下がり腰痛を招く」とあった。
これ以上、腰が痛いのはキツい。

今夜は、おなかにクッションを当てて、腰が下がらないように寝てみよう。


目下の敵は"寝相の悪さ"である。