HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

ティーチャー、ダッシュ

「第九」を聴きながら出勤。年末の夢を買う行列ができている。今日で最終日か、思わず列に並んでしまう。
程よく暖かい昼の時間。ビルがなくなった跡地にまたビルが建設されている。コンクリートの向こうに青空。
多分、人間が絶滅してしまったら、次の文明を担う動物はいないだろう。宇宙人でも来ない限り。それほどまでに、地球はホモサピエンスの物と化している。責める気は無い、だって自分も同じ人間だから。自己中心的ではあるが、その分、他の生物にも関心がある。生態観察とか保護とか、他生物に気を使う余裕はある。世界はこのままじゃいけない、そう考えてる人も一杯いる。無邪気に笑ったり、それを見てほほえましく思ったり、他生物にはありえまい。