HAPPY! I SCREAM

妄想雑記

断片

酒が入ったところで、伸びてきた足の爪を切っていた。
テレビからは17才の頃、腐るほど聞いてたメロディーが流れている。
ふと、足元に身をかがめながら、何年か前に夢にでてきただろう、いや確実に断片にある光景が見えた。


久しぶりに描かれた、だけど確かに「初めて」ではない空想の景色。
見えたのは何かの作用か、退行か。




またその景色はいつか目の前に現れるのかも知れない。