飲み会の帰り道。 ふと渡った橋の上から西の空を見た。街灯に紛れて川面に映る上弦の月。 誰かさんの言葉を借りれば、「月が泳いでいた」 花見の桜よりもひっそりと、でも確かにせせらぎと共に洗い流していた。
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